もうひとつの評価ポイントは、「医療助成の対象時期」です。
医療助成がいつまで続くか。
これはかなり重要なことです。
管理人の子どもは現在小学生で、比較的健康な子どもだと思います。
少なくとも、「虚弱」ということはありません。
ですが、3歳になる頃までは、
「朝起きたら発熱」とか「いきなり中耳炎に」ということが何度もありました。
子どもを持つまで、小さな子どもがこんなに熱を出すなんて知りませんでしたし、
「鼻をかむことができない」というのも、知りませんでした。
管理人は、体の免疫力を重視するタイプで、
「薬で何とか」ということはできれば避けたいと考えていましたが、
小さな子どもを育てながら、仕事もするとなると、
病院や薬も適切に使わないといけないと痛感し、
鼻が詰まったら耳鼻科に連れて行き、熱が出そうならいち早く小児科へ走り。
日々の生活管理や食事をしっかりしつつ、
病院や薬も使うようになりました。
子どもが小さい頃は23区内在住でしたので、医療費はかかりませんでしたが、
それがどれだけ大きなことだったのかは、
「医療費がかかる地域」に引越して初めて知りました。
手持ちの心配をせずに病院に連れて行けたのは、
本当にありがたいことだったと思います。
このサイトでは、「医療費助成の対象時期」を、
以下のように分けてポイントをつけました。
■通院、入院の医療助成の対象時期
対象時期 | ポイント |
---|---|
就学前 | 1 |
小学校の間 | 2 |
12歳年度末 | 3 |
15歳年度末 | 4 |
それ以上 | 5 |
「18歳年度末」までの多くの地域と、
「20歳年度末まで」の茨城県境町、奈良県山添村、
「22歳年度末まで」の北海道南富良野町、
「24歳年度末まで」の愛知県東海市、愛知県豊田市があります(R2年に追加)。
「通院」「入院」で対象時期が異なるところが多いですが、
それぞれにポイントを付しました。
いずれも、「就学前まで」なら、合計で2ポイント。
いずれも、「高校卒業まで」なら、合計で10ポイントとなります。